おトクな10の生活

おトクな生活か?にこだわり、あれこれ書いていきたいとおもいます。

ゴルフ7 いよいよオイル交換作業!

皆様お待たせしました。いよいよオイル交換作業です。

前輪を段差(約10センチ)に乗り上げると、斜める為、地面と車体の間は60センチ程に。十分ではないけど、とりあえず作業スペースは確保。

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ジャッキアップしていないので、車に潰される心配はなし。

続いて、アンダーパネルを外します。

トルクスルレンチ(T25)を使い8箇所を外します。バンパー側に、はめ込みの爪があるので、マイナスドライバなどを突っ込んで、リヤ側にスライドさせるととれます。

ドレンボルトは、19ミリのメガネレンチで回し。途中からは手回しでゆっくり。ぽろっととれるとドバッとオイルが出るので廃油受けを事前に設置。

限りなく、オイルが出なくなるまで放置(20分ぐらい)もっとオイルの温度が高ければ早いとおもうのですが、火傷する恐れがあるのであまり暖機せずに実施したので、少し時間がかかりました。

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その後、レンチを使いオイルエレメントを緩めます。直ぐにオイルが出てくるのでちょっと緩めたらしばらく放置。出てくる量が減ったらまた少し緩めてを3回ぐらいやると、エレメントを外すときにオイルが飛び散りません。

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上が、オイルフィラーキャップ、下が今まで使ったドレンボルトとパッキン。真ん中は、新しいドレンプラグとパッキン。

今まで使っていたパッキンはアルミで物凄く潰れています。今度のは、一般的な銅のワッシャーで、少し密閉度が落ちるのでは、トルクレンチがないので、締め過ぎないようにでもソコソコ締めなければ…

コチラ↓ 廃油です。

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約1年ちょっと、12,000㎞走行です。

結構汚れていますが、ロングライフオイルは汚れをオイルが吸着してエンジンをクリーンに保つらしいですが、本当に交換サイクルを長くするのが正解か?これを見ると少し疑問が。フィーリングとエンジンノイズからすると8,000㎞ぐらいが良いのでは…

ドレンボルトと、オイルエレメントを取り付けます。

が、ここでドレンボルトがスムーズに入りません。今までのと見比べると、雑な仕上げでネジ山にバリがある感じで。一度いれてしまえば大丈夫かもですが嫌なので、今までのを再利用でパッキンだけ新しいモノにします。

オイル注入口です。↓

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へんな形状です。

おそらく吹き出しを抑えられフィラーキャップへの圧力も低減できる素晴らしい形状!

ですが、オイル注入には不便。慎重に入れないと周辺に垂らします。オイルジャッキなんかないので、4リットル缶から直接はムリ。

バイクのオイル交換の時に使っている、じょうごを片手で添えて、片手でオイル缶を持ちトライします。

3.5リットルぐらい入れたら、(あくまでも見た感じと感覚で適当に)エンジンを掛け平地に移動、暖機して油温計で80度ぐらいになったら、エンジンを止めて5分後にレベルゲージで確認。

何回か見たけど、レベルが足りず、結局4リットル全てで丁度。

そこら辺走って、下回りを確認。

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気になっていた、オイルエレメント付近漏れも今のところ問題なしで一安心!

ゆっくり、お茶しながらで1時間ぐらいの作業。

費用は、6千円でお釣り。

お得な生活でした。